「砂の肝」とは? 砂肝の食感の秘密
串焼きの中でも、ファンが多い部位のひとつが砂肝です。
こりこりした食感は噛めば噛むほど味があり、お酒との相性も良くおつまみにも最適です。
砂肝は鶏の内臓の一部です。
鶏には胃が2つあり、そのうちのひとつである「砂嚢(さのう)」が砂肝と呼ばれている部位です。
鶏は歯がないため、エサとは別に砂や小石を飲み込み、それを砂嚢に溜め、食べたものをすりつぶして消化しやすくしています。
砂を溜めている内臓(肝)だから、砂肝と呼ばれるのですね。
食べてみると、名前に反して肝というより肉に近い食感です。
これは、砂嚢がほとんど筋肉でできているためです。
脂肪もほとんどついていないためあっさりしており、噛むと旨味と歯ごたえを存分に味わえます。
さくさく、こりこりした食感を楽しんでくださいね!
栃木・真岡の『串酒場 陽-HARU-』は、串揚げや串焼きを中心とした料理とお酒が楽しめるお店。
真岡駅から徒歩1分とアクセスもよく、お仕事帰りやお出掛けの帰りにも気軽にお立ち寄り頂けます。
お洒落な内装にもこだわった店内にはカウンター席とテーブル席があり、
お一人様からグループの集まりまでどんな方にもピッタリ。
30名様以上のご予約なら店内貸切も可能です。
定番から季節のメニューまで、豊富なお料理とお酒を存分にお召し上がりください。